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2018年7月11日 (水)

雅やかな十二単の世界〜皇后陛下美智子さま

皇族女性の結婚や即位の礼が近づいているので、宮中の有職衣装について自分なりに調べてみています。

 

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即位礼正殿の儀にて。最も格式の高い御五衣唐衣裳姿。

 

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装束に使われた織物。

 

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「期日奉告の儀」という宮中祭祀に臨まれた時の装束。御五衣に御小袿姿。唐衣や裳はつけていらっしゃらないので、一種の略装。

 

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立太子の礼(1991年)。天皇陛下は黄櫨染御袍を、美智子さまはいわゆる十二単の略装を、徳仁親王殿下は黄丹袍をそれぞれ着用なさっています。美智子さまは唐衣、五衣や裳は着けない御小袿姿。これが一番簡略されたバージョンなのかしら?地紋が襷で白樺の文が織り出されているのは分かるのですが、薄紅色の部分は何という文様なのか分からない。

 

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天皇陛下と皇太子殿下の衣裳についてもいつか調べよう。

 

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平成29年秋季皇霊祭の儀。

 

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真っ白な十二単もあるんですね〜。「帛の十二単(はくのじゅうにひとえ)」と呼ぶそうです。美しい。

 

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現在の帛の十二単は、江戸時代に女帝が神事にお召しになったもので、皇后陛下の儀式服としては大正の即位の礼から定められました。お髪は大垂髪(おおすべらかし)、櫛は銀の沃懸地蒔絵無文(いかけじまきえむもん)、釵子、簪ともに銀、檜扇は白木で三十九枚、これに白糸を蜷結(になむすび)とした飾紐がつき、要は銀の蝶と鳥の形。単・五衣・打衣・表着・唐衣はすべて白の平絹、裏のあるものはその裏も表と同じ白の平絹。また裳については、大腰・引腰・小腰なども表裏ともに白平絹で白糸の上指しがあり、八幅の裂だけが生糸を使った白の生平絹。長袴だけは生地は表裏とも平絹で、ほんのりとした薄紅色。 

 

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「加冠の儀」に臨む皇太子殿下。

 

成年となった皇族男子は、未成年の装束である闕腋袍(けってきのほう)に白絹の袴という出で立ちで、手には笏を持ち、頭には未成年の被り物である空頂黒幘(くうちょうこくさく)を被った姿で、先導役に導かれて天皇・皇后および参列者の待つ皇居内の広間へ入場する。次いで加冠役が空頂黒幘を外し、燕尾纓(えんびのえい)の付いた冠を被せ、冠に掛緒を付けた後、あごで結び、緒の両端を切り落とす。つづいて成年した皇族男子が、天皇・皇后の前へ歩み出て感謝と覚悟を奏上する。同様にして両親にも感謝の言葉を述べて、儀式は終了する。成年した皇族男子は、この後、成年の装束である縫腋袍(ほうえきのほう)、垂纓(すいえい)の冠に着替え、宮中三殿を参拝する。wikiより

 

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昭和60年(1985年)秋篠宮さまの加冠の儀。この装束は700万円かあ。まあそれくらいはするのでしょう。悠仁さまも成人されたらこんな感じなのかしら。

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